【高次脳機能障害】就労継続する5級障害に介護料認定
高額示談例
自賠責被害者請求段階から支援し、高次脳機能障害5級を獲得。
被害者は仕事を続けていたので、損害の立証が困難なところ、自賠責別4,780万円で示談。
高次脳5級に介護料日額2,000円を認定し、当方過失10%分も人身傷害で回収。
- 被害者の状況
46歳男性
脳挫傷による高次脳機能障害5級
- 加害者の主張
被害者は就労しているので障害は軽く労働能力低下も少ない、介護も不要。
- 当方の立証(示談)
就労はしていて損害の立証は困難を極めたが、現実に後遺症が影響していることを緻密に立証した。
5級に介護料日額2,000円を認めた。
九州地方 示談 2013
- 当事務所のコメント
被害者請求から当事務所が支援し、高次脳機能障害5級を獲得した。
就労を継続しながら、介護料日額2千円を認めた。
自賠責1,570万円と和解金4,780万円のほか、人身傷害で自身の過失10%分を回収した。
九州方面の被害者に対し、距離に関係無く当事務所が初期段階から支援し高額示談した。