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高次脳機能障害5級に高額将来介護料と調整金を獲得|交通事故

さいたま地裁管内 和解

弁護士交代事案

被害者の状況

①53歳・女性(主婦)
② 被害者が横断歩道を歩行横断中、不注視の右折被告車両が衝突
③ 脳挫傷による高次脳機能障害7級、嗅覚脱失12級(併合6級) →異議申し立てにより高次脳5級に上昇(併合4級)
④ 被害者は当初、他の弁護士に依頼していたが、高次脳について詳しくなかったため、ホームページを通して、当事務所にセカンドオピニオンを求めて相談に来られた。その後、前弁護士には礼を失しないよう説明のうえ辞任していただき、改めて当方に依頼に来られた事案であった。

認められた主な損害費目

損害額(単位:万円)

逸失利益

約3,470万円

休業損害

約690万円

将来介護料

約1,160万円

傷害慰謝料

約70万円

後遺障害慰謝料

約1,670万円

その他

約310万円

損害額

約7,370万円

既払控除(任意)

-約130万円

既払控除(自賠責)

-約1,790万円

※調整金

約1,850万円

最終金額

約7,300万円

※弁護士費用及び遅延損害金相当額

詳細

加害者の主張

①高次脳7級なので将来介護料は必要なし。

②賠償金は6,000万円が妥当。

裁判所の判断

①被害者は当初、後遺障害等級7級と認定されていたが、被害者の夫もこの等級に不満であることから、当事務所が本人と面談し、夫からも話を聞いたところ、この被害者には見守り介護が不可欠で、夫が世話をしなければ基本的な生活が営めない状況であることがわかった。そこで早速、高次脳の専門病院の医師の協力を得て異議申し立てをしたところ、当事務所の尽力で高次脳の後遺障害等級が7級から5級に上昇し、併合4級を獲得することができた。

②裁判では日常生活における夫の介護の労苦や見守りによって減収した収入を、陳述書等で緻密に立証。その結果、5級でありながら日額2,000円の将来介護料も認められ、53歳主婦では極めて高額な総額9100万円での和解となった。

当事務所のコメント

医療の世界では、患者がセカンドオピニオンを求めて他の医師に相談するケースが珍しくない。交通事故訴訟で弁護士を選ぶ場合も、それと同じだと考えて差し支えはない。弁護士会でもセカンドオピニオンを求めることは禁止していないので、不安がある場合は安心してご相談いただきたい。